初の香港マッサージセラピスト面接
こんにちは。
香港のローカルマッサージサロンで週末セラピストをしているハナです。
今日は香港でマッサージセラピストの面接までの振り返り日記です。
まず。
師匠や姉弟子の元を離れて、経験を積める場所を探すべく最初にしたことは、求人アプリのダウンロード。
そして、求職活動がスタートしました。
面接までの経緯
香港での求人案件は、基本的に経験重視。
マッサージセラピスト等技術が問われる業界は特に、『経験●年必須』なんて記載がされています。
わたくし、お代金をいただいてマッサージした経験、わずか三ヵ月。。。
やっぱり、師匠か姉弟子のところでお手伝いさせてもらうしかないかなぁ。トホホ。
なーんて、諦めかけていたところに、未経験案件発見。
とりあえず携帯アプリで、ぽちっと応募したところ、すぐにご返信いただき、実は新規オープンの店であることを知り、あれよあれよという間に面接決定。
面接当日
ニコニコ顔の男性に迎えられ、待たされること5分。
現れたのは仏頂面の露出多めの女性。
どうやら責任者っぽい露出多めさんに、
「とりあえず、できるマッサージやってみて」
と言われ、
『はっ、はい。ただいまっ』って感じで、いつもよりかなり高さのあるベッドで四苦八苦しながら、露出多めさんの肩~背中を施術したところ、
露出多めさん
「もういいわ。で、いつ来れるの?」
って、あっさり採用決定。
私が希望勤務日を説明していたところ、露出多めさんが、誰かに呼ばれてトリートメントルームから出ていき、戻ってきたと思ったら、
露出多めさん
「今チャイニーズマッサージのお客さんできる?」
キョドる私
「あ。は、はいっ」
露出多めさん
「60分ね。よろしく。」
と言って、露出多めさんがさささっと姿を消し、お客様第一号となるアジア系イングリッシュスピーカーの方がお部屋に入ってきました。
と。
あっさり新店舗でマッサージセラピストデビュー。
その後、ニコニコさんからの説明で、
ニコニコさん=オーナー
露出多めさん=店長
と知ることになりました。
面接当日にセラピストデビューすることになるとは、全くもって思っていませんでしたが、
「お。私の腕前も外で通用するレベルに近づいたってことかな〜ニヤニヤ」
なーんて、のんきに受け止めていました。
まさか、今後店長のムチャ振りに振り回されるとは、この時の私は知る由もありませんでした。
続きは修行日記で綴っていきます♪
最後まで読んでいただき、
ありがとうございまっす