【勤務初日】店長のムチャ振り②
こんにちは。
香港のローカルマッサージサロンで週末セラピストをしているハナです。
店長の『アメ(手作りまかない)とムチ(ムチャ振り)』に、戸惑いまくった勤務初日の続きを綴っていきます。
勤務初日、ラストオーダーも近づき、「そろそろ帰れる〜」と、大きな問題なく初日を終了できる安堵感を感じ始めた頃。
店長
「後でフットマッサージ2名来るから。」
私
「えっ!!!(もう帰れると思ってたのに) いや、でも。フットマッサージ習ったこともないんですが。。。」
店長
「足裏ギュってやって、ふくらはぎの筋をほぐせばいいから。私の友達だから大丈夫。時間あるとき、のび男に教えるように言っとくから。よろしく。」
私
「・・・」
その後いかにも『パトロンとかわいこちゃん』的なお客様登場。
私はかわいこちゃんの担当でしたが、どうやらネイルサロンを経営しているらしく、パトロンさんがそのオーナーらしい。
店長とかわいこちゃんは元同僚?同郷?な感じで、始終サロン経営の大変さを語り合いつつ、若干マウンティングし合っていました。
もちろん私のマッサージなんてどぉぉぉでもいい感じ。
隣では正社員セラピストののび男がパトロンさんの足を一生懸命マッサージをしている。
私は、とにかくのび男の動きを真似しつつ、虚しい思いで60分をやり過ごしたのでした。
習ったこともないマッサージを適当に施術し、お代をいただく。
『マッサージってこんなもん?』
納得がいかないことをやらされたことに、ボーゼンとしつつ帰路についたことを覚えています。
その晩は、店長からの痛恨のムチャ振りに、眠れない夜を過ごしたのでした。
続きは修行日記で綴っていきます。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございまっす